本物のプロはとても謙虚

稲穂もしっかり頭をたれ迫る収穫を待ちわびる今日この頃。朝晩は少し寒さも感じる季節となりました。

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「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

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このことわざが好きです。

 

歳を重ねるほど、経験が積み重なっていくほど謙虚な振る舞いができると素敵ですね。

 

外国にも類似のことわざがあります。

 

「The more noble, the more humble.」

高貴な人ほどつつましい


「真人不露相」

才能のある人は軽々しくそれを見せびらかすような事はしない

 

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彼の方もとても謙虚で穏やかな人格をそなえてます。


嬉しい報告がありますと話してもらいました。

 

稀に見る才能と惜しまない努力の結果、業界から贈られる最上位の称号を授与されました。


とても光栄なことと喜びは大きいもののプレッシャーも大きいと。

今まで自然体で頑張ってきた仕事に格付けをされると、その称号に恥じないように、周囲の期待を裏切らないように、自身の言動も完璧でないといけない。

その称号に見合った自分自身でないといけないプレッシャー。

 

仕事の目的は何よりもお客様に喜んで貰うこと、そのために自身のスキルを向上させること。

 

称号は時に枷になってしまう恐ろしさ。

この称号に答えるために自分らしさが失うのでは無いのだろうかと思っているようです。


あえて称号が無いほうが肩肘張らずにのびのびと仕事が出来きおのずとお客様の満足を高めていけるそれが「自分らしさ」と分析しているようです。


本物のプロだと思います。


目的、目標を見失わず謙虚な気持ちでいたいですね。

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